ファッションコンテスト初戦敗退から学んだこと

こんばんは、竹内亮介です。

先日のコラムは、
非常に反響がありました。

1億円損しました
http://takeuchi01.com/9686/

要約すると、

「業界トップの先生から聞いて、
言われた通りの銘柄に
複数の投資をしたら
個人の預貯金を1億円溶かす結果になった。

しかし、ビジネスや投資にはトラブルはあるし、
その師匠は損させようとしたわけじゃないし
結局、ビジネスや投資は自己責任、
人生全ては自己責任なので
他責にして、イライラ怒らない方がいい。」

という内容でした。

コンサル生たちからも、
「マインドセットを改める」
と何名も連絡をいただき、
反響がありました。

今回は、もう一つの
ファッションコンテスト初戦敗退の
例を出して説明します。

僕は昨年に、ファッションコンテスト用に、
僕のファッションの先生の
テーラーさんのお店で
数十万円のスーツを一式フルオーダーしました。

僕は素直なので、
先生の言われるがままのスーツの
セットアップ、ワイシャツ、ネクタイ
全てを揃えて参加しました。

結果、それをそのまま素直に着て、
一回戦敗退という結果になったことがあります。

その後も、僕のファッションを
グループで酷評されたりしていました。

しかし、その時も、
当然ですが、教えてくれたテーラー先生に
文句なんて一言も言ったことがありませんし、
本当に僕自身、1ミリもイライラしなかったです。

なぜなら、スーツを着て
決断したのは自分自身だし
その先生を選んだのも自分自身だからです。

そして、たまたま
テーラーさんとコンテスト主催者との
趣味が合わないこともあるのです。

師匠も百戦錬磨ではないし、
たまたまそういうこともあるわけです。

また、お互いがそういうことを
わかってるので、
向こうから謝られたりもしませんし、
こちらも怒ったりもしないです。

プロ同士で、
「まぁこんなこともあるよね。
次に生かそう!」と、
前向きな感じなのです。

というわけで、師匠から素直に聞いて、
投資で1億円損することもあったし
ファッションコンテストで
初戦敗退して酷評されることもありましたが、
そんなことで、いちいち教えてくれた人に
文句やクレームを
言わない方がいいです。

全て自己責任だと、
心の底から理解するのが大事で、
誰に教えられようが、
最後に決断したのは自分自身なのです。

投資をしない選択肢も、
スーツを着ない選択肢も、
自分にはあったわけです。

そんなことで、他責にして
返品、返金しろとか怒ったら、
厄介な人だと思われて
関係性が崩れてしまうだけで、
もう何も教えてもらえなくなるだけですね。

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