こんばんは、
「Amazon輸入ビジネスの極意著者」の
竹内亮介です。

今は円安の状況ですが、
輸出が良い悪い、
輸入が良い悪いということはなく、
どちらのビジネスでも稼げます。

僕がなぜ輸出ではなく輸入ビジネスを
一貫してやっているかというと、
世界中にある様々な
海外製品を日本に持ってくることに
魅力を感じるからです。

一点、輸出の方が、
お客様からクレームになった時が怖いです。

アメリカは訴訟社会で、商品に欠陥があって
トラブルになった時にリスクが大きいです。
日本では考えられないような訴訟があります。

輸入者、輸出者のPL保険があるのですが
日本は安いけど、海外はかなり高額です。

Amazon.comでは月1万ドルの売上を
超えたら、PL保険の加入が義務になり、
年間、数十万はします。

安く請け負ってくれる業者も
あるかもしれませんが、
基本的には、アメリカの
PL保険の値段は高いです。

なので、初心者が最初から
Amazon輸出をやるのは、
あまりお勧めしません。

（最初は利益より
保険料が高くなりますし、
しかも、訴訟やクレーム対応等を
英語でやりとりするのは、
リスクを感じます。）

(あと、無在庫販売は、
輸入でも輸出でも同じで、
アカウントリスクがあるために
推奨はしません。)

海外販売でいうと、
僕も2014年頃、英語ができるパートナーを使って
欧米や欧州の海外Amazonでの
販売をしている時期もありました。

世界中のメーカー商品を
世界中のAmazonで販売していましたが、
海外で商品の紛失があったり、
英語画面が多く疲れたり、
欧米Amazonのライバルが強かったり、
パートナーのビジネスマインドが
醸成されていない点などもあったりして、
撤退した経緯があります。

（結局、そのパートナーから
現預金3,000万円の持ち逃げまでされたり、
散々な結果になりました、、）

よって、従業員、社員を雇って
世界に拡大というよりは、
一人ビジネスで、
ストレスなく縮小する方向で考えてきて
結局、今のAmazon日本販売での
独占販売権のみに落ち着きました。

PL保険の高さや、訴訟リスク、
海外で商品紛失、現地のライバルの強さ、
英語画面の疲弊など、
様々な経緯があり、Amazon日本での
輸入販売を個人的には推奨しています。

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